7.28.2011

【JASC日記】7月28日

明日の本会議開幕を前に、分科会(以下RT)の発表をした。
安保RTがさまざまなフィールドトリップ
(同志社、京大の教授、孫崎享さん)や読書をしていて、
非常にまとまっていると思った。

グローバルRTでは、
グローバル化とナショナリズムとをセットに考えている。
地域主義も視点の一つになるのではないかと提言。

歴史RTとしては、あまりうまくまとまらなかった。
とりわけ、最後のくーちゃんあたりの部分は
コンセンサスを得ていなかったので、ぐちゃぐちゃになった。
要反省。しかし、ひろ曰くそこまでひどくなかったらしい。
ということは改善の余地があることである。
必要なスキルの一つに、実力以上にプレゼンでかっこつけることである。

内容としては、東日本大震災については、
歴史認識の視点から、東京電力や政府を初めとする権威ある
「歴史の勝者」が「原発は安全である」という神話を作り上げ、
そして、3・11以降、国民はその認識を
180度回転させられたことである。

EHカーは歴史とは「過去と現在との対話である」といったが、
その通りで、現在の認識によって過去の政府の判断が
また再解釈されるという具合である。

明日行なわれる日米のスキットの練習をした。
自分は当初、主役(5人いる)のアンパンマンを
やる予定だったが、よーへいの医者の手術着を借りたので、
ドラえもんをやることになった。

アメデリは多めの影響で当初の予定を大幅に遅れて、宿に到着した。
午前3時のことである。


五十嵐淳

0 件のコメント:

コメントを投稿