7.31.2011

【JASC日記】7月31日

こんにちは!JASC63回参加者の伊藤あゆみです。
今日は朝からフル活動の一日となりました。

まず午前中はバスで山古志村(新潟県)まで向かいました。
村のガイドの方につれられて一帯を見て回ります。
緑豊かな棚田に囲まれ、ゆったりとした時間の流れる今の山古志。
土砂崩れの跡や沈んだままの家など災害の傷跡は残しつつも、
前へ前へと進む人々の姿が垣間見えました。

午後は新潟市内の学生会館にて、
震災からの復興をテーマにフォーラムを行いました。
主な内容としては、有識者による
パネルディスカッションや被災した
学生によるプレゼンテーション、地域の学生との交流を
交えたディスカッションがありました。

論題は「私たちが学生としてできることは何か」
被災地ボランティア、ニーズを把握する
データベースの設置、芸術作品の送付、募金活動、情報の発信…
様々な意見がありましたが、これはまだまだ深める余地のあるトピックです。
考えつづけるのはもちろんですが、
今後はいかに実行につなげていくかが重要になってくるでしょう。


With a little action, we can make a difference.


少しずつでも、なにかできることをやってみよう、
そんなことを考えた一日でした。


伊藤あゆみ

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