8.12.2011

【JASC日記】8月12日

今日は早朝9時に辺野古を訪れ、
普天間基地移設に対して抗議活動の一環として
座り込みをしている人にお話しを聞きました。

辺野古の自然環境の重要性と基地移設反対の
意思の在り方を考えさせられる講義でした。
午後にキャンプ瑞慶覧を訪れました。
キャンプ・フォスターとも呼ばれ、沖縄戦で戦死した
ウィリアム・アドルバード・フォスター海兵隊一等兵の
名前に由来しています。
在日米軍の沖縄県における中枢機能を有している施設です。
ここでは日米安全保障条約の必要性、在日米軍と
沖縄県の関わりについて考えさせられる機会がありました。

その次に普天間基地のすぐ側にある小学校を訪れ、
基地が与える影響を主観的な視点から考察することができました。
最後に首里城を見学してこの日の主な活動は終了しました。
沖縄基地問題を3つの観点から考える機会を
得ることが出来た意味深い一日でした。

杉岡昌太

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