8.20.2011

【JASC日記】8月20日

こんにちは。
国際基督教大学4年の山下祐里奈と申します。
日米学生会議も残す所あとわずか。

ファイナルフォーラムも無事終わり、新実行委員も無事決まり、
参加者の表情もホッとした様子です。
本日は朝から、新実行委員はミーティングを、
その他の皆は日中学生会議との交流を、
それぞれ夕方まで行いました。

私は、新実行委員として、オリンピックセンターに留まり
来年度日米学生会議の理念や分科会について話し合いました。
来年度日米学生会議の根幹となる内容を決めるという事で、
様々に意見をぶつけあい、納得するまでの話し合いが続きました。
私個人的には、多くの課題が見つかったと同時に、
新実行委員としての実感と自覚がようやく芽生えた気がします。

無事、理念や分科会のテーマを決め終え、
18時からは他の参加者と合流し、
最後のリフレクションを行いました。
発言者一人ひとりが、日米学生会議を経て得た様々な感情・学び、
そしてそこから描く未来への展望を素直に語り、
多くの参加者が涙を流す様子が見受けられました。
目に見えぬ強い絆を、全ての参加者、実行委員に感じました。

感動のリフレクションを終えた後は、全員で下北沢へ移動し、
ファイナルディナーを楽しみました。
東京サイトスタッフによるフォトコンテスト実施や、
実行委員への感謝のビデオ上映により、終始非常に盛り上がりました。
ファイナルフォーラムを控えながらもこれだけの準備をした
東京サイトスタッフに、心から感動したと同時に、
第63回日米学生会議が無事に幕を下ろそうとしている事を実感し、
実行委員の素晴らしい仕事ぶりへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

いよいよ明日はアメリカ側参加者とのお別れです。
ファイナルディナーからオリンピックセンターに戻った参加者は、
それぞれ思い思いに最後の一夜を過ごしました。


山下祐里奈

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